日記

感じたことをつらつらと

絶対熱あると思って測った時に限ってない

世間は祝日でも今日も元気に出勤。

…できればよかったのだけれど、起きてからどうも喉がイガイガして咳が出る。

一応マスクをつけて事務所に着くと、みんなゲホゲホ、マスクをしている。

実は昨日にインフルエンザ第1号が出た我が事務所。

今日は更に2人お休みみたい。(後に1人はインフルエンザと診断)

パンデミック状態だとわかるとなんだか自分もインフルエンザな気がしてきて急に寒気がしてくる不思議。

結局喉はずっとイガイガで、帰る時はすごく怠くて絶対発症したと思った。37.1℃の微熱だしコレどんどん上がってくるやつだと絶望しながら帰宅。

ところが家に帰って熱を測ると36.7℃と平熱に。どんだけ病は気から体質なんだよ笑。

…ただの風邪みたいなので明日から3連休おとなしくします…。

 

今日の会議で来月からまた営業に戻るらしいことを言われた。

仕事が二転三転してなかなか困るけれど、逆に色々な経験ができてありがたいとも思う。

実際設計をしたことは確実に営業にも活きるしワクワクする。

がんばるぞー!

住設ショールーム

今日は午前中間取りの打ち合わせをし、お昼に移動して午後は住設のショールーム見学へ。

 

まずはLIXIL

LIXILで家が一軒建つと言われるほどLIXILは色々な商品を取り揃えています。

住設のみならず、サッシ、建具、外構、etc

更にこれらの建材それぞれに共通の「クリエカラー」を採用しており、トータルコーディネートがしやすいのが特徴です。

付き添いの私まで楽しくなるような内容でした。

 

終わってからパナソニックへ。

パナソニックは一見大したことがなさそうな細かいところの技術力が優れており、よりお手入れ簡単で使い易いものが多いと個人的には思っています。

あとは家電メーカーということもあり、システム関係が強い気がしますね。

 

こうやって比較して見学するとそれぞれ特色があって面白いです。

今日の内容だと、

LIXILはデザインやカラーバリエーションがよく、水栓など細かい部分のセンスがいい。

パナソニックはレンジフードや浴槽、排水溝などぱっと見では分からなくて地味なところで機能性に優れており使いやすそう。

といった印象を受けました。まだまだ勉強できることはたくさんありますね。

 

それにしてもショールームのハシゴはとても疲れます 。

展示場回りをしているお客様はすごいなと改めて思いました笑。

 

 

帰りがてら先日お引き渡しをしたお客様のお宅へお邪魔してみました。

夕飯時だったのですが「せっかくなので上がっていって下さい」と家の中へ入れて下さいました。

やはり家具が入るとその家族の色になるというか、「家」から「お客様の家」になりますね。

お子様達も元気に走り回って大きな声を出していました。アパートと違って色々制限がなくなったからか、兄弟喧嘩も減ったそう。

「不満なところが一つもないです!」なんて言ってもらえて、私は幸せ者だななんて悦に浸っていました。

私は良いお客様ばかりに巡り合えて本当にありがたいです。

これからも末長くいいお付き合いをしていきたいなと思ったのでした。

 

200円のジム

今日は朝一で4年目OBのお客様の家へお邪魔して不具合の処置。

先日自分一人で行った時は不具合の様子を写真に撮って帰ってくるしかできなかったけど、今日は工事の人に付いてきてもらった。

工事の人は手際よく10分くらいで直してしまった。

こういうのも自分がやり方を勉強しておけば、お客様に改めて都合つけてもらうことも、工事の人の時間を取ることもないんだよな。

覚えることは本当にたくさんある。

 

この方は建ててた時は要望が細かくて大変だったと聞いていたけど、今は全然そんな素振りがなくてとても良い方。

厳しい人ほど本当は優しいとはこのことだろうか。

家にもとても満足して頂いているみたいで、聞いているこっちが嬉しくなってくる。

今後もこういう方を増やしていきたいなと素直に思った。

 

午後からは着工中のお宅の電気配線打ち合わせ。

これも後々の不満やクレームをなくすために大切なこと。

お客様も着工中の現場をゆっくり見れて楽しそう。

段々現場での説明も慣れてきて上手くできるようになってきたかも。

「これはもっと前の段階で要るか要らないか聞いておくべきだったな」というものが何個か見つけられたのが収穫。

 

 

仕事が終わってからは街の体育館へ。

実は体育館だけでなくトレーニングルームやランニングスペースがあり、しかも200円という格安で使用できるらしいとの噂を聞きつけ、試しに行ってみた。

結果、今の自分が行く分には十分な設備だった。

1時間程度でバテてしまったけれど、また行こうと思った。

ジムもいいけれど、あれは指導員だったり管理システムだったりが高いんだなと思った。あれらが必要なレベルでは全然ないのでしばらくはこっちでいいかも。

いっそ年パスでも買ってしまおうかな。続くといいけど…笑。

10時→3時inこたつ

今日は彼女との3年8ヶ月記念日でした。

改めて書いてみるともう結構長いこと一緒にいるんだな。

最近は細かい衝突も増えたけどその分距離も縮まっている気がしていい感じ。

これからもよろしくお願いします。

 

今日は着工中の現場3つの巡回同行。

同行するのが目的になりそうだから、行って現場で何か掴まないととは思っているけど、なかなか施工面の話ばかりで理解できなくて上手くいかない。

それでも聞いておけば何かの折に役に立つんだろうけど。

だいぶ家がどういう出来方をしていくのか分かってきたからそれはありがたい。

次は何でもいいからたくさん質問してみよう。

 

ついこたつで横になってしまって10時くらいから3時まで寝てしまった。

体休まらないし起きた時の自己嫌悪がすさまじいからやらないようにしようと思ってもついついやってしまうな…。

眠いならとっとと寝てしまって朝早く起きて何かできると一番いいな。

HOUSING by suumo

今日は仕事始め。

休み中もなんとなく仕事のことを考えていたからか思ったよりも辛くなかった。

細々したことをテキパキこなせて余裕を持って定時で上がれたので満足。

社長曰くこれからは生産性=効率を上げていかないといけないらしい。

たしかに最近そういう本増えてるしな。

明日からもこんな調子でやっていけるといいのかも。

 

帰りに本屋に寄ってまずはいつものように住宅・インテリアコーナーを見てみた。

なんか日に日にこのコーナーが隣のナンクロコーナーに侵されて縮小されていってる気がする…。

いつもは新建築みたいな綺麗目のものばかり見てみるんだけど、ああいうのって大手メーカーのモデルハウスと一緒で、現実味がないというか妄想の世界みたいで、見てるのは楽しいけどあまり実務に活かせない。

なので今日は身近な住宅が多いHOUSINGという雑誌を覗いてみた。 

月刊 HOUSING (ハウジング) 2017年 2月号

月刊 HOUSING (ハウジング) 2017年 2月号

 

なんとなく面白そうだし値段も500円と安いから買ってみた。

こういう雑誌を見ると間取りの流行りみたいなのがわかって楽しい。

今まで自分はカウンターを挟んで直角に配置するのばかり書いてたけど、

最近はキッチンとダイニングテーブルを直線に並べるのが流行りなんだろうか。

たしかにこっちの方が食事の時の動線が洗練されているし、料理をしながら宿題してる子供の様子を見るなんてこともしやすそう。

場合によってはこっちの方がLDK広く使えるかもだし。

これは一つ自分の引き出しが増えた。

 

他にも資金計画のことが細かく載ってたりして家づくりを考え始めたばかりの人にとっては勉強になっていいかも。

 

1,000円超えるような立派な雑誌もいいけど、こういう雑誌も面白いなと気づけました。

 

Y市について

今日は正月休み最後の日。

特に何をするでもなく今日もダラダラしていた。

 

昨日の住宅ブログから少し脱線して、今日は自分が住んでいるY市について書いてあるものを色々眺めていた。

大体が旅行にきた人のブログで、在住の人のもあったけど、ほとんどはどこでどういう食事をしたとか、まあそういうよくある感じのやつだった。

何もないからそうなるのも頷けるけどね。オレも多分毎日続けたらそうなるもん。

 

ただ在住の方のブログを見ているとほぼ全員が結構な頻度でY市政について語っていた。

赤字続きだったり、少子高齢化が進んでいたり、若者の都市部への流出が止まらなかったり…なんて話はどこからでも聞こえてくるし自分自身実感もしていて、不満点や要望は人並みに持っているつもりだったけど、あまり真剣に考えたことのなかったこの問題。

自分は関東の大学を出て就職を機に地元に戻ってきたわけだけれど、周りでそういう人は稀で、ほとんどが東京やそれに準じる都市部で就職した。

自分も経歴に見合う(と言ったら傲慢だけど)就職先を見つけるのが大変だったし、実際今でも本当にこの会社で良かったのか後悔している訳だからそれは理解できるし非難もできない。

さらに驚くのは高卒の友達もどんどん都市部へ行ってしまうこと。(これも失礼な言い方だと思うが)

それだけ就職先がないまたは賃金が低くて、住むにしても魅力ない街だということだと思う。

高校や大学を卒業しても働くところがないし、住むにも魅力的じゃないから他所へいく。それが普通になっている。

これって思っている以上にかなり問題だよね。

 

社会人になってからはようやく投票もするようになって(今更か)

選挙前には候補者の後援会にも参加するようになって(会社から半強制で)

少しずつ政治というものに興味を持ち始めたところだったし、ちょっと注目してみると今のY市がいかにヤバいのかがこんな自分にでもわかった。

 

もっというと、こういう社会や政治の話は”寒い”みたいな風潮もどうにかならないかな…。

若者こそもっと政治に興味を持って変えていこうとしないといけないと思うんだけどな…。

 

今はこうやって伏字で非難することしかできていないけれど…。

 

手始めに今度の飲み会でこういう話してみようかな。

家づくりブログ

飲み会は2時半くらいにみんなで雑魚寝で就寝。

8時くらいに起きて朝ご飯まで戴いて解散。

家帰ってからは 昼まで寝てた。

 

昼食終わってからはダラダラ。

最近、新築してる人・した人のブログ、いわゆる「家づくりブログ」を読むことにハマってる。

お客さんからの目線で家づくりについて考えられるのですごく新鮮で楽しい。

同時に自分もいつかは家づくりしようと思っているので勉強になる。

「こう言ったらお客さんはこう思うんだ。何気なく自分も使ってるな、気をつけよう」

「営業マンの表情とか思ったより観察してるんだな」

「プラン一つ出すにしても、誠心誠意作ったかどうかお客さんにはバレてるぞ…」

などなど色々思うところがあった。

気づきとしては

・お客様は思っているより予習をしてくる。場合によっては間取りを自分で考えたりもする。もしこちらが作ったものがそれとあまり変わらなかったりするとがっかりする。

・お客様は間取り内の無駄なスペースに敏感である。

・収納には敏感。提案で無駄のない使い方を提案できると高感度アップ

・採光計画まで言えると説得力アップ

 

改めて思ったことは、

どんな家が欲しいか』というハード面が大切なのではなく、そこで『どんな生活を送りたいか』というソフト面での考え方が大切で、それを忘れてはいけない

ということ。

 

話が進むにつれて、色々なモデルハウスを見るにつれてお客様は往々にしてそのことを忘れがちだし、私たちですらつい忘れてしまう。

今考えているのは『家』なのか『生活』なのか、常に自分にもお客様にも問い続けねば。

 

それにしても本とかを読むよりブログ読み漁る方がリアルで勉強になるしお金もかからないからこれ最高だな。